出典:adobestock
今さら聞けないコンシーラーの使い方。気になるシミやクマをカバーしよう!
シミやクマで悩んでいる大人女子のために、上手なコンシーラーの使い方を紹介します。コンシーラーで肌の欠点を上手に隠せると、陶器のように綺麗な肌づくりもでき、美人な印象を与えられますよ。
コンシーラーの色の選び方やパーツ別の使い方も紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。コンシーラーを使いこなして、「薄塗りなのに綺麗な肌」を手に入れましょう!おすすめアイテムも紹介しています。
綺麗なベースメイクに欠かせないコンシーラーとは
大人女子の必須アイテムコンシーラーとは
コンシーラーとは、目元のクマや頬の毛穴や赤みといった、肌のトラブルを補うためのアイテムです。ファンデーションよりもカバー力が高く、トラブルのない綺麗な肌を作ってくれます。
シミ、そばかす、ニキビ跡、色ムラなどファンデーションだけではカバーできない悩みを補うことができるため、コンシーラーは大人女子には欠かせないアイテムです。ファンデーションとコンシーラーを組み合わせることで厚塗り感のないナチュラルな肌を作れるのも魅力のひとつ。
最近では、肌に透明感やツヤ感をだすアイテムも人気です。オフィスでのデイリーメイクにコンシーラーをプラスするだけで、顔色がパッと明るく華やかになりますよ。
仕事やプライベートに忙しい大人女子こそコンシーラーの使い方をマスターして、簡単に綺麗になっちゃいましょう!
どうして大人女子にコンシーラーが必要なの?
ストレスや睡眠不足が重なると、目元のクマや顔のくすみが気になりますよね。
毎日仕事や家事に疲れていても、なるべく外見は綺麗でいたいもの。そんな悩みにコンシーラーが役立ってくれます。
コンシーラーは、クマや毛穴のない均一な肌を作ってくれる優秀なアイテムです。綺麗な肌は、若々しい印象を与え、気持ちまで明るくしてくれます。コンシーラーの使い方さえマスターすれば、メイクも簡単に・時短で済ませるようになるので、ぜひデイリーメイクに取り入れてくださいね。
コンシーラーの種類やタイプをおさらい
コンシーラーと言ってもさまざまな種類のものが販売されていますし、メーカーによっても質感はさまざま。ここでは、コンシーラーの種類をおさらいしていきましょう。
リキッドタイプ
スティックよりもやや質感がゆるいものが多いです。メーカーによってもテクスチャーが変わり、ゆるめのものは頬など広い範囲で使うのがおすすめ。先がブラシのものや筆のものがあります。使いやすいので、初心者におすすめです。
スティックタイプ
質感が硬めなのが特徴。広い範囲で使うよりはニキビやシミなどピンポイントで使うのがおすすめです。高いカバー力を求めている方と相性◎。
パレットタイプ
アイシャドウパレットのように複数の色が入っているタイプです。顔のパーツによって色を少しずつ変えたい人におすすめ。
ペンシルタイプ
鉛筆の形状をしており、繰り出し式のものや削るタイプの2種類あります。先が小さい分、口元や小鼻など小回りをきかせたいところにおすすめです。
コンシーラーの基本的な使い方
コンシーラーは顔の範囲によって塗布の仕方を変えるのがポイントです。
【基本的な使い方】
コンシーラーを気になる部分に塗布してからスポンジや指でポンポンとなじませるだけ。
【ニキビやほくろなど狭い範囲で使う場合】
隠したい部分より一回り広くコンシーラーをのせてから境目をなじませましょう。
【頬の赤みやくすみなど広い範囲で使う場合】
2、3本ラインを引いてからスポンジや指でなじませる。
コンシーラーを使う順番
他のベースメイクアイテムを併用するときの順番も紹介します。
基本的に「ファンデーションの前」に付けることだけ覚えておきましょう。
リキッドファンデーションを使用する場合は、
【基本的な順番】
化粧下地→コンシーラー→ファンデーション
【リキッドファンデーションを使用する場合】
化粧下地→コンシーラー→リキッドファンデーション(→パウダーファンデーション)
【クッションファンデーションを使用する場合】
化粧下地→コンシーラー→クッションファンデーション(→パウダーファンデーション)
コンシーラーの使い方でおさえたい3つのポイント
マスク着用時こそ上手にコンシーラーを活用する
マスクをつけるからと、ベースメイクの手を抜いていませんか?
実はマスクは顔の半分しか出ないため表情が読み取りづらく、また目元に影を落とすため、顔を暗く見せがちです。ただでさえ、マスクで暗く見える顔からクマがみえれば、さらにどんよりお疲れ感がでてしまいます。
そうならないためにも、上手にコンシーラーでクマを隠して、明るく綺麗な顔色を手に入れましょう。
少量ずつ丁寧に塗る
コンシーラーは、カバー力が高いアイテムです。しかし、小じわに入ったり、肌から浮いたりすると、厚塗り感がでて老けた印象になってしまいます。
厚塗り感をださないためには、直接顔にコンシーラーをのせずに、手の甲などに取ってから塗るのがおすすめ。少量ずつ、必要な部分にだけ丁寧に重ねるのがポイントです。