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メイクブラシの使い方を用途別にご紹介!種類や選び方なども一緒に確認!

出典:adobestock

メイクブラシの使い方を用途別にご紹介!種類や選び方なども一緒に確認!

いつものメイク、指やコスメに付属しているブラシで満足していませんか?ファンデーションやチーク、アイシャドウなどの用途にあったメイクブラシを使えば、メイク初心者さんでもワンランク上の仕上がりに!メイクブラシの効果や選び方、使い方について、ファンデーション・チーク・アイシャドウ・リップなどの部分別に詳しく解説します。

カテゴリ | アイメイク
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メイクブラシを使うメリットは?

メイクブラシを使うメリットは? 出典:adobestock

「メイクは、指やコスメに付属しているブラシ・スポンジだけで十分」と思っていませんか?メイクブラシを使えば、メイクの仕上がりがワンランクアップすること間違いなし!
その理由は、主に以下の4つ。
 
・指やチップより簡単に繊細さを出せる
・メイクを密着させ、モチを良くする
・力の強弱が直接伝わる指より、ムラができにくい
・毛穴を埋め、毛穴を目立たなくする
 
他にも、メイクブラシのタイプや用途によって、さまざまなメリットがあります。

メイクブラシの基本!用途によって選び分けよう

メイクブラシの基本!用途によって選び分けよう 出典:adobestock

メイクブラシのメリットを最大限実感するためには、用途によって正しくメイクブラシを選ぶことが重要。目元、眉毛、肌などそれぞれのパーツに適した毛量・形状のメイクブラシがあります。メイク初心者さんが最初に揃えておきたいのは、以下のタイプ!
 
・ファンデーションブラシ
・チークブラシ
・アイシャドウブラシ
・アイブロウブラシ(眉毛を描くブラシ)
・リップブラシ
 
上記、それぞれのメイクブラシのメリットと選び方、使い方を詳しく見ていきましょう。

【ベースメイク編】メイクブラシの選び方&使い方

選び方のポイント:テクスチャーに合わせるのが基本!

ポイント(1)リキッドファンデは「平筆」か「フラット型」

ポイント(1)リキッドファンデは「平筆」か「フラット型」 出典:adobestock

ファンデーションのメイクブラシは、ファンデーションのタイプに合わせて選ぶのが基本。リキッドファンデの場合、断面が薄く名前の通り平らな「平筆」か、断面が平らな「フラット型」から選びます。ファンデーションのテクスチャーがみずみずしく、手の甲に乗せると水のように垂れてしまうファンデーションには平筆がおすすめ。ツヤのある仕上がりが作れます。クリーム状に近いファンデーションの場合は、フラット型がおすすめ。

ポイント(2)パウダーファンデ、ルースパウダーは「丸型」か「丸平型」

ポイント(2)パウダーファンデ、ルースパウダーは「丸型」か「丸平型」 出典:adobestock

パウダーファンデを塗るときは、毛量が多く断面が曲線になっている「丸型」か「丸平型」のメイクブラシがよく使われます。
ルースパウダーを使うときや、よりナチュラルな仕上がりを求める場合は、メイクブラシの先端を上から見たときにメイクブラシの形が楕円形になっている「丸平型」がおすすめ。しっかり肌をカバーしたいときは、上からメイクブラシの先を見ると綺麗な丸になっている「丸型」を選ぶのがおすすめです。

ポイント(3)カバー力で選ぶならフラット型

ポイント(3)カバー力で選ぶならフラット型 出典:adobestock

断面が薄いメイクブラシより、オーバルブラシ等のように毛量が多く断面がまっすぐにカットされた「フラット型」のブラシのほうが、肌との密着力が高くカバー力が高いです。フラット型のメイクブラシは、さまざまなタイプのファンデーションにも使えるのがうれしいポイント。初心者さんでも、くるくる円を描くように使うだけで毛穴などのデコボコを目立たなくさせられます。

基本的なファンデーションの塗り方:ファンデーションをのせる順番が肝

基本的なファンデーションの塗り方:ファンデーションをのせる順番が肝 出典:adobestock

ファンデーションは、顔の中心から外側に向かって塗っていきます。なぜなら、ファンデーションは内側ほど厚く、外側ほど薄くすることで小顔に見せられるから。顔全体に厚くファンデーションを塗ると、のっぺり感のある顔に仕上がってしまうのです。
具体的には、ファンデーションを下記の順番に肌に置きます。
 
1.頬の中心から外側まで
2.顎の中心
3.鼻の下
4.額の中心
5.鼻(ファンデーションを厚塗りすると崩れやすい鼻は最後!)
 
その後、メイクブラシを使って顔の中心から外側へ一気に塗っていきましょう。目元はよく動く部分なので、最後にメイクブラシに残ったファンデーションを塗れば十分です。

【ブラシタイプ別】ファンデーション用メイクブラシの使い方

使い方(1)平筆(リキッドファンデ)の場合

使い方(1)平筆(リキッドファンデ)の場合 出典:adobestock

平筆は、みずみずしいリキッドファンデでツヤ肌を作りたいときにおすすめ。まず、手の甲に出したファンデーションを筆に含ませます。次に、キャンバスに絵の具をのばすように筆を寝かせて、顔の内側から外側へ向かってファンデーションをのばしましょう。
ポイントは、筆を持っている手の力を抜いて薄くファンデーションを塗ること。力を入れて塗ると肌に負担がかかるだけでなく、仕上がりに厚塗り感が出てメイク崩れもしやすい状態に。
仕上げに何もつけていないパフで肌を優しく叩けば、密着感が高まりメイクヨレ防止になります。

使い方(2)フラット型ブラシの場合

使い方(2)フラット型ブラシの場合 出典:adobestock

断面が平らなメイクブラシは、リキッドファンデやクリームファンデにおすすめ。メイクブラシを使う前に、「基本の塗る順番」の通りファンデを肌に置いておきましょう。メイクブラシを持ち、最初に頬、額と顔の広い部分の肌に塗り、顔の内側から外側へ向かって全体を塗ります。
メイクブラシは、断面が肌に垂直に当たるように持ちましょう。メイクブラシに含まれたファンデーションが毛穴などのデコボコに入り込み、肌をなめらかに見せてくれます。
メイクブラシを持つ手の力は抜いて、厚塗りを防止。1回目はファンデーションの量を少なめにして薄く塗り、気になる部分だけに重ね塗りすれば、余計な厚塗りを防げますよ。

使い方 (3)丸型(パウダーファンデ)の場合

使い方 (3)丸型(パウダーファンデ)の場合 出典:adobestock

まずは、メイクブラシにパウダーを含ませます。手の力を抜き、筆を寝かせた状態でパウダーを数回なでるようにして含ませましょう。しっかりカバーしたいときは、パウダーの上でメイクブラシをくるくる回せばOK。ブラシを回転させながら、全体に粉を含ませるのがポイントです。
筆を寝かせ、肌をなでるイメージで塗りましょう。まずは、皮脂が多くメイクヨレしやすい額と鼻にパウダーをのせて。次に、顔の内側から外側へ向かって全体にパウダーをのばします。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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