![除光液がなくても大丈夫!自宅にある代用アイテム5つ+落とす裏技まとめ!](/beautytopics/articles/2022/article258/01.jpg)
出典:adobestock
除光液がなくても大丈夫!自宅にある代用アイテム5つ+落とす裏技まとめ!
ネイルを落とすなら除光液。そんな風に考えていませんか?私自身も、ネイルを落としたいと思ったら、除光液を準備します。ですが、ネイルを落とせるのは除光液だけではないのです!自宅にあるアイテムが、除光液の代用品として使えるケースがあります。
今回は、除光液がなくても心配無用。自宅にあるアイテムを使って、除光液の代用品としてネイルを落とす方法や落とす裏技をご紹介します。
ネイルを落とせる除光液についておさらい
除光液とは?
![除光液とは?](/beautytopics/articles/2022/article258/02.jpg)
はじめに、ネイルを落とせる除光液についておさらいしていきましょう。除光液はドラックストアで手軽に購入できます。リムーバーという名称で販売されているケースも。
除光液は、アセトン入りタイプとアセトンフリータイプの主に2つに分かれます。アセトン入りの除光液は落とす力は強いものの爪の油分や水分も一緒にオフしてしまうので、爪への負担が強いです。一方アセトンフリーであればアセトンが含まれていないので、爪への負担が軽減されます。
アセトンの役割を解説!
![アセトンの役割を解説!](/beautytopics/articles/2022/article258/03.jpg)
アセトンは、油や樹脂を溶かせます。マニキュアは樹脂がメインでできているので、除光液に含まれるアセトンで溶かして落とせるのです。
油を溶かすので、爪の油分まで落としてしまうのが難点。爪が白くなるのはこの性質が原因で、爪への負担が大きいといわれています。
アセトンフリーのよさは爪への負担が少ない点
![アセトンフリーのよさは爪への負担が少ない点](/beautytopics/articles/2022/article258/04.jpg)
アセトンフリーの除光液には、アセトンに代わる溶剤が含まれているケースが多いです。アセトンが含まれていない分、爪の水分や油分をふき取りすぎる心配がないので、爪への負担を抑えることが可能。
オイルなどの保湿成分が含まれているアイテムも多く、マニキュアをオフしながらも爪に潤いを与えられます。頻繁にネイルを変えるなら、アセトンフリーの除光液の方が爪への負担は少ないでしょう。
除光液代用品その1:香水を使う
香水が除光液の代用品になる?
![香水が除光液の代用品になる?](/beautytopics/articles/2022/article258/05.jpg)
ここからは、除光液の代用品となるアイテムを紹介していきます。
まずは香水。よい香りをまとえる香水は、除光液の代用品として活躍します。その理由は、香水にアルコール成分が含まれているから。このアルコールの作用で、ネイルをオフできます。
自宅に置いている人もいれば、持ち歩いている人もいる香水。香水を持っていなくてもコロンがあるなら、同じように代用アイテムとしてネイルを落とせますよ。
香水を使ったネイルの落とし方
![香水を使ったネイルの落とし方](/beautytopics/articles/2022/article258/06.jpg)
マニキュアの落とし方としては、コットンに香水を垂らしてしみ込ませます。その後、爪に当てて少し置いた後にふき取るだけ。コットンがなくても、爪に直接香水をふきかけてティッシュでふきとることも可能です。
香水の香りが爪に残るので、マニキュアを落とすだけではなく、好きな香りに包まれて落としている間の時間も落とした後も心地よく過ごせます。
香水を使ってネイルを落とす際のポイント
![香水を使ってネイルを落とす際のポイント](/beautytopics/articles/2022/article258/07.jpg)
香水を代用品としてネイルを落とすときには、換気をしっかりと行いましょう。ネイルオフに使用するため、肌に香水をつけるときよりも使用量が多くなると考えられます。少量だとよい香りでも、使用量が多くなることで人によっては香りに酔ってしまうことも。
窓を開ける、換気扇を回すなど、換気を徹底して行うようにしてください。自宅ではない場所でオフを行うなら、風通しのよい場所で行うようにしましょう。