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後悔しないために。【ブライダルメイク】のトレンドや失敗しない伝え方をチェックしよう
花嫁の印象を左右するブライダルメイクは、結婚式を控えている女性にとって悩ましい問題。思い出に残る日だからこそ失敗せず、理想のメイクに仕上げたい!そう思う方が大半ではないでしょうか。
そこで今回はブライダルメイクの基本的な特徴や、メイクさんへの上手な伝え方をレクチャーします。「なぜ濃いめに仕上げるの?」といった理由にもお答えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
花嫁をステキに輝かせる「ブライダルメイク」の特徴
何が違うの?ブライダルメイクとセルフメイクの違い
ブライダルメイクと普段のセルフメイクでは、キレイに見えるポイントや注意点が少し異なります。結婚式では華やかなドレスや会場の雰囲気・花婿と並んだときの佇まいなど、トータルバランスに合わせたメイクアップが重要です。
また、写真映えやキープ力を重視した仕上がりも、ブライダルメイクの特徴となります。
はじめましての「メイクさん」にお願いするのが基本
結婚式当日のヘアメイクは、プロのメイクさんにお願いするのが基本です。しかし、プロとはいえはじめて会った花嫁の好みや理想とするブライダルメイクを把握するのは難しいでしょう。当日の写真を見て「もっとこうすればよかった…!」と振り返る先輩花嫁も多いとか。
ブライダルメイクで失敗を防ぐために、花嫁が知っておきたいさまざまなポイントをお伝えします。
ブライダルメイクは「事前準備」が大切
結婚式の思い出をステキなものにするためには、しっかりとした「事前準備」が大切!その理由はメイクのスタイルが定まらないと、プロのメイクさんであっても理想を形にできないからです。
とくに結婚式は、一生に一度の記念となる日。すべてをお任せするのではなく、どんなメイクが理想か写真や画像をみてイメージを膨らませて。まずはメイクさんに希望を伝えられるように準備をはじめましょう!
《結婚式の鉄則》ブライダルメイクが濃いめな理由とは?
濃いめの理由(1)写真映えをよくするため
結婚式では照明やカメラのフラッシュによって、メイクの色が飛んでしまうことがあります。そのため、ブライダルメイクはセルフメイクと比べて「あくまで自然に濃いめに」仕上げることが鉄則です。
とくに眉や目元は表情を印象づける大切なパーツなので、強いライトが当たったときにも存在感が残る濃さに仕上げていきます。
濃いめの理由(2)ゲストより地味にならないため
結婚式は花婿と花嫁のための特別な日ですが、披露宴に出席するゲストもいつもより身だしなみに気合が入りますよね。そこで薄化粧にすると、親族や友人たちの方が目立ってしまうことも…。
集合写真を撮ったときにゲストに負けない存在感を出すため、濃いめに仕上げたブライダルメイクでキラキラとした雰囲気づくりが必要です。
濃いめの理由(3)華やかな会場&ドレスに負けないため
結婚式は格式高いホテルや教会を華やかに装飾して行われることが多く、会場そのものが発する雰囲気はまさに非日常的。そして花嫁自身もドレスを着てブーケを持つことを考えると、ナチュラルメイクではもの足りないですよね。
このような場所では、基本的には濃いめにつくり込んだブライダルメイクがぴったり合います。