出典:adobestock
【基本】アイプチの上手なやり方って?アイテムの種類別に自然な二重にするコツを教えます
一重さんや奥二重さんのなかには、パッチリとしたくっきり二重に憧れる方も多いのではないでしょうか?そんなときに便利なのが、手軽に二重をつくれる「アイプチ」です。しかし、一口にアイプチといってもアイテムによって使い方や仕上がりはさまざま。
そこで今回はアイプチの種類や選び方、基本的なやり方などを徹底解説します。ほかにもきれいな二重をつくるやり方のコツについてもご紹介しますので、これから挑戦したい初心者の方はもちろん、普段から愛用している方もぜひ参考にしてみてください。
やり方の前にまずはアイプチの種類をチェック!
アイプチの種類1|接着タイプ
多くの方がアイプチと聞いてまず思い浮かぶのが、この接着タイプだと思います。接着タイプとは、皮膚どうしをくっつけて二重をつくるアイプチのことです。
一般的なやり方は、二重をつくりたい部分に付属のハケで接着液を塗り、まぶたどうしをくっつけて二重を形成させます。使い方がシンプルなので、比較的初心者の方にも使いやすいのが魅力です。ですが、目を閉じたり下を向いたりすると接着部分が目立ちやすいため、自然な二重をつくりたい方にはデメリットと感じる場合もあります。
アイプチの種類2|非接着タイプ
非接着タイプとは、まぶたの表面に皮膜を形成し二重をつくるアイプチのこと。やり方は接着タイプと同様、まぶたに付属のハケで液を塗ります。乾いた部分がアイテープのように固まり、目を開いたときに折り込まれることで二重をつくるというものです。
接着タイプとは違いまぶたどうしをくっつけないので自然な二重をつくりやすいのは魅力ですが、1度液が乾いてしまうと修正がしづらいため慣れるまで少し時間がかかる場合があります。
アイプチの種類3|テープタイプ
テープタイプとはテープや細いファイバーをまぶたに貼り二重をつくるアイプチのこと。テープタイプには主に「片面粘着タイプ」「両面粘着タイプ」「ファイバータイプ」の3種類あり、それぞれ以下のような特徴があります。
- ・片面粘着タイプ:まぶたにテープを貼り、折り込むことで二重をつくる。初心者でも使いやすく仕上がりが自然。
- ・両面粘着タイプ:テープの両面に粘着があり、まぶたをテープに接着させて二重をつくる。初心者でも扱いやすいが、接着部分が目立ってしまうことも...。
- ・ファイバータイプ:伸びるファイバーをまぶたに貼り、食い込ませることで二重をつくる。仕上がりは自然だが、慣れるまでテクニックが必要な場合も。
自分に合ったアイプチの選び方のコツ
アイプチの選び方1|自分のまぶたに合わせてタイプを選ぶ
先ほど説明したようにアイプチにはいくつか種類がありますが、まぶたの厚さによって適しているタイプとそうでないタイプがあります。例えばまぶたが厚く二重のラインが癖づきにくい方は接着タイプやファイバータイプなどが適しており、まぶたが薄く二重のラインが癖づきやすい方は非接着タイプや片面接着のテープタイプが適しています。
また、同じ接着タイプでも接着力の強弱がアイテムによって違うため、まぶたの厚さによって適度な接着力のものを選ぶようにしてください。
アイプチの選び方2|荒れやすい人は肌へのやさしさをチェック
目元は皮膚が薄く、とてもデリケートなパーツ。そのため、まぶたに使用するアイプチは、できるだけ負担を抑えられるアイテムを選ぶのがおすすめです。
例えば、乾燥で荒れやすい方はヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分を配合しているものを選ぶ、ゴムアレルギーの方はゴムラテックスを配合していないものを選ぶなど、配合成分もしっかりとチェックしてから選びましょう。
アイプチの選び方3|自然できれいな仕上がりが叶うかもチェック
アイプチを選ぶうえで、自然な仕上がりはとても大事です。テカリが目立たないか、時間が経つと白く浮いてこないかなどを確認しましょう。もし、テカリが気になるようならマットな質感に仕上がるアイテムもあるので、チェックしてみてください。
また、アイシャドウをつける場合は、アイシャドウとの相性も確認しておくべきポイントの1つです。