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爽やかな垢抜け印象に◎顔タイプ《フレッシュ》に似合うパーツ別メイク方法とは?
顔のタイプ(系統)を診断することによって、自分に似合うメイクや服装、雰囲気を把握できる顔タイプ診断。顔タイプは大きく分けて8種類に分類されるといわれており、顔の輪郭やパーツ、全体のバランスを総合的に判断します。
なかでも「フレッシュ」タイプに分類される人は、清潔感あふれる爽やかな雰囲気が大きな特徴です。今回は顔タイプフレッシュの魅力やメイクポイント、垢抜けて見えるメイク方法をパーツ別に紹介します。
顔タイプ《フレッシュ》の魅力とは?メイクのポイント
顔タイプフレッシュは子供っぽい顔つきが特徴的で、曲線と直線の要素を持ち合わせています。
持ち前の爽やかさを存分に発揮するためには、やりすぎ感のないナチュラルメイクがおすすめです。ベースメイク・ポイントメイクともにツヤっぽさを意識して、みずみずしい質感のメイクに仕上げるとよいでしょう。
顔タイプ《フレッシュ》の特徴とは
「子供顔×直線・曲線」が顔タイプフレッシュの特徴で、清涼感のある爽やかな雰囲気がポイント。顔の輪郭は丸顔もしくはベース顔であることが多く、曲線のなかにどこか骨っぽさを感じる顔つきをしています。また、彫り深顔というよりは平面的な顔をしており、それぞれのパーツは小さめ~普通程度のサイズ感です。
芸能人では本田翼さん、広末涼子さん、永作博美さん、榮倉奈々さんがフレッシュタイプに分類されるといわれています。
顔タイプ《フレッシュ》の魅力
顔タイプフレッシュは実年齢よりも幼く見られやすいため、年をとっても若々しくみられる点が魅力です。また、シンプルな服装をさらっと着こなせるうえ、素材を活かしたナチュラルメイクがとてもよく似合います。
威圧感がなく親しみやすい雰囲気をまとっており、上司や先輩からも可愛がられやすいといえるでしょう。清潔感のある爽やかなイメージを与えやすいので、老若男女問わず好印象を持たれる傾向にあるとされています。
メイクポイント(1)ツヤ感ベースで肌の透明感UP
顔タイプフレッシュは透明感を活かすために、みずみずしいツヤ感のあるベースメイクがおすすめです。コントロールカラーやパール入りの化粧下地でベースを整えて、肌の内側から発光するような水光肌を演出してください。グロー肌仕立てのリキッドファンデーションを使用すると、生気を感じるフレッシュな肌質を表現できます。
ファンデーションを厚塗りすると透明感を損なうため、肌のアラはコンシーラーでカバーするとよいでしょう。
メイクポイント(2)コントゥアリングで立体感を演出
顔タイプフレッシュの人は平面的な顔つきである傾向にあり、メリハリがない点が特徴です。
ベースメイクではハイライト・シェーディングを意識的に使用して、立体感を演出すると垢抜けて見えます。ハイライトはTゾーンやCゾーンに加えて、目の下の三角ゾーンに足すとツヤっぽさがプラスされるでしょう。フレッシュタイプの人は丸顔・ベース顔であることが多いため、シェーディングで輪郭をぼかすと小顔効果を実感できます。
メイクポイント(3)ナチュラルメイクで爽やかに
顔タイプフレッシュは爽やかなナチュラルメイクが似合いやすく、基本的に濃いメイクはしっくりきません。アイシャドウは彫の深さを演出できるブラウンカラー、リップやチークは肌なじみのよいカラーがおすすめです。「カラーメイクを楽しみたい!」という人は、カラーアイライナーやカラーマスカラで遊び心を加えると垢抜けるでしょう。
また、フレッシュタイプはマットな質感が苦手なので、全体的にツヤっぽく仕上げることをおすすめします。
【ベースメイク】顔タイプ《フレッシュ》の垢抜けメイク
化粧下地でベースを整えて透明感UP
化粧下地とはファンデーションを塗布する前に使用することで、ベースを整えて肌を綺麗に見せてくれるアイテムです。くすみや血色を整えて肌色を補正したり、ベースメイクの持ちをよくしたりとさまざまな効果が期待できます。
微細なパールが配合されている化粧下地であれば、肌内部から発光するような自然な透明感を演出できるためおすすめ。また、ブルーやパープルのコントロールカラーを使用すると、ナチュラルにトーンアップできます。
ツヤっぽいベースメイクがおすすめ
顔タイプフレッシュはツヤ感のあるベースメイクが似合うため、ツヤ肌仕立てのリキッドファンデーションと相性抜群。クリームタイプやパウダータイプのファンデーションは厚塗り感が出るため、軽やかなテクスチャーのものを選びましょう。肌の内側からにじみ出るようなツヤ感を演出するためには、ハイライトを仕込む方法がおすすめです。
また、仕上げにルースタイプのパウダーを使用して、ブラシでふんわりと仕上げるとよいでしょう。