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のっぺり顔から脱出!パーツ別のメイク方法や立体感を出すコツを習得しよう
顔に立体感がなく、平坦な顔立ちが特徴の「のっぺり顔」。素朴でかわいらしい印象の持ち主ですが、「地味に見える」「メリハリがほしい」と悩んでいませんか?
今回は、そんなのっぺり顔の特徴や解消するメイク方法を、パーツごとに詳しく解説。あわせて、逆にのっぺり顔を加速させてしまうNGメイク方法などもご紹介します。鏡で自分ののっぺりした顔を見るたびにため息をついていた方は、ぜひ今回ご紹介するメイク方法を実践して憧れのメリハリのある美人顔を手に入れてくださいね。
日本人に多い!のっぺり顔の特徴
のっぺり顔とはどんな顔なの?
のっぺり顔とは、立体感がなく平面的な顔のことをいいます。 具体的なのっぺり顔の特徴は以下のとおりです。
- ・目が小さい
- ・目と目の間隔が広い
- ・鼻が低い
- ・肌の色が白い
- ・眉間の間隔が広い
- ・眉毛が細い&薄い
これらに当てはまる方は顔に凹凸が少なく、平坦な顔立ちの「のっぺり顔」の傾向があります。
日本人の大半がのっぺり顔に該当するといわれており、彫りが深く立体感のある顔に比べて顔が薄く、さっぱりとした印象に見られやすいのが特徴です。
のっぺり顔をコンプレックスに感じている女性が多い
のっぺり顔は薄顔でナチュラルな印象から、素朴なかわいらしさがあります。ですが一方で「地味な印象を持たれる」「垢抜けない」などと、コンプレックスに感じている方も少なくありません。
外国人のような彫りの深い、ハッキリとした美人な顔立ちに憧れを持つ女性はとても多いようです。
のっぺり顔はメイクで卒業できる
多くの女性がコンプレックスに感じやすいのっぺり顔ですが、じつはメイクの方法を工夫すれば簡単に解消できます。大事なのは「立体感」をプラスすること。普段のメイクに立体感を加えるだけで、メリハリのある美人顔へと劇的に変わります。逆に立体感を無視してメイクをしてしまうと、のっぺり顔を加速させてしまう可能性も…。それくらいメイクにおいて立体感はとても大事なのです。
それでは、具体的にどのようにメイクをしたらのっぺり顔を解消できるのかを、コツを押さえながら詳しく解説します。
のっぺり顔に立体感が生まれるメイク方法のコツとは?
のっぺり顔をメイクで解消するためには「立体感」が重要。「ベースメイクは素肌感のあるツヤ肌に仕上げる」「ハイライトとシェーディングは陰影をつけてツヤを出す」「チークは立体感と小顔を作るように入れる」この3つのコツを押さえてメイクをすると理想的なメリハリのある美人顔が手に入ります。
ベースメイクは素肌感とツヤ感が大事
ベースメイクは、顔のなかでも1番面積が広いパーツです。メリハリのない平坦なベースメイクに仕上げてしまうと、それだけで顔全体の印象がのっぺりと見えてしまいます。
ベースメイクはすべて薄付きに仕上げるのがポイント。本来のツヤ感や陰影を活かしつつ、もともとの顔立ちにメリハリがあるかのようにナチュラルに仕上げましょう。
ハイライトとシェーディングは必須
顔の立体感を出すのに欠かせないのが、ハイライトとシェーディング。陰影をつけてツヤを足すことで、メリハリのある顔に近づけます。
シェーディングやハイライトは意外とスキップされやすい工程。とくにナチュラルメイク派の方は、使わないことが多いかもしれません。ですが、シェーディングやハイライトを使うのと使わないのとでは、顔の見え方が大きく変わります。のっぺり顔を卒業したい方は、決して飛ばさないようにしましょう。