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色素薄い系女子になりたい方向け!透明感のあるメイク方法とその魅力をチェック
透けてしまいそうなピュアな表情が魅力的な色素薄い系メイク。一見「若い子向け?」と思われる方もいるかもしれませんが、大人女子にこそおすすめのメイク方法です。
そこで今回は、パーツ別に色素薄い系メイクの方法を詳しくご紹介します。色素薄い系の魅力やメイクのポイントも解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
儚い表情が魅力の「色素薄い系メイク」とは?
どんな印象なの?「色素薄い系メイク」とは
「色素薄い系」とは、その名の通り色素の薄い印象を指し、白人のような透明感があり儚い雰囲気を持つ方をそのように表現することが多いです。
このようなイメージを目指すメイク方法を、一般的に「色素薄い系メイク」と呼びます。リラックス感のある絶妙なバランスが魅力で、さらにキレイな女性を連想させるので憧れる方も多いはず。
日本人顔でもメイクの色選びや質感にこだわることで、ハーフのようなナチュラルな抜け感を実現できます。
若者だけじゃない!色素薄い系メイクは大人女子にも◎
ティーンの間で注目されて、一躍トレンドになった色素薄い系メイク。当初の印象で、若い人に似合うメイクだと思い込んでいる方も多いようです。しかし、色素薄い系メイクとは、大人女子に欠かせない透明感を全面にフィーチャーしたメイク方法。
日本人的な凜としたメイクもすてきですが、外国人風の抜け感メイクはそれとはまた違った気分を味わえるので、一度試してみてはいかがでしょうか?
デイリーメイクからデートまで。さまざまなシーンにOK
色素薄い系メイクは、基本的に控えめで派手な印象はありません。ナチュラルメイクがベースになるため、毎日メイクはもちろんのことオフィスやデートでも大活躍。好印象をゲットできて、ムリなく日常生活になじんでくれるのが魅力です。
軽やかなイメージに仕上がるので、暑い夏の時期にも爽やかさをキープできるでしょう。
【ポイント解説】色素薄い系に導くメイク方法とは
色素薄い系メイクのポイント
- ・ビビッドカラーやブラックは基本NG
- ・ベースメイクは下地でくすみをカバーし、ファンデーションは薄づきに
- ・眉毛メイクは明るめで無造作な太眉に
- ・アイメイクは抜け感カラーでまとめる
- ・リップメイクは唇の色にほんのり血色を
- ・チークメイクはベージュ系で自然に
色素薄い系メイクをするうえで大切なテーマは、「透け感」と「自然な血色」。そのことを意識してメイクするだけで、簡単に色素薄い系の表情に近づけるでしょう。
つづいては、パーツごとでより詳しくメイク方法をご紹介します。
キレイな素肌に魅せる色素薄い系ベースメイク
肌に合わせたコントロールカラーを使用して
色素薄い系の特徴でもあるピュアな白肌に見せるために、メイク下地は肌色に合わせたコントロールカラーを使ってトーンアップさせましょう。気になる赤みやくすみなどをカバーし、ベースを均一な状態に。
このとき顔と首の色が違って見えると、どんなに薄くベースを整えても厚塗り感が出てしまうので注意しましょう。コントロールカラーを首にも少し伸ばすと、統一感が出て自然にトーンアップできます。
ツヤ以上マット未満のベースで素肌感を演出
色素薄い系に見せるベースメイクは、極力薄づきのファンデーションを使い素肌感を残すのがポイント。リキッドでもパウダーでもOKですが、仕上がりはツヤが透けるセミマット肌が目標です。まるで、肌が潤いに満ちて発光しているような、自然な美肌を目指して。
ツヤっぽすぎるのもマットすぎるのもイメージに合わないため、仕上がりが偏っている場合はフェイスパウダーやハイライトで微調整しましょう。
気になる肌の悩みはほどよくカバーする
普段はシミやクマなどの肌悩みをしっかりカバーしている方も、色素薄い系メイクをするときは少し控えめにカバーすることをおすすめします。コンシーラーは、重ねれば重ねるほどベースメイクの透明感が失われがち。とくに隠したい部分だけにとどめて、ナチュラルに仕上げてみてください。
そばかすもあえてカバーせずメイクに活かすことで、肌の透け感を強調してくれるのでよいスパイスになります。