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綺麗なおでこになれる方法って?スキンケア対策や美人見えするメイクのコツを伝授
綺麗なおでこは、顔の印象をパッと華やかにする大切なパーツ。ニキビ・シワ・たるみなどの肌荒れやトラブルがなく、綺麗なツヤと丸みのあるおでこが理想的です。しかし、お手入れの方法がわからず、残念なおでこになっている人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、綺麗なおでこになるためのスキンケアやマッサージ、メイク方法をご紹介します。おでこが肌荒れする原因と対策も解説するので、ぜひ本記事を参考におでこ美人を目指してください。
綺麗なおでこの条件とは?
乾燥によるシワがなく、ツヤの輝くおでこ
テカリではなく、綺麗なツヤのある肌はおでこ美人の条件。おでこには多数の皮脂腺が存在するため本来は乾燥しにくい場所ですが、さまざまな外的刺激により油水分のバランスが崩れると乾燥や肌荒れの原因となります。
乾燥が進行するとカサカサと粉をふいたり、小ジワが目立ったりすることも。おでこに小ジワがあるだけで若々しさがなくなりぐっと老けた印象に見られてしまうため、日々のスキンケアでしっかり保湿対策しましょう。また、メイクで綺麗なツヤを演出するのも手です。
産毛を処理し、生え際が整ったおでこ
産毛を処理し生え際が綺麗に整えられたおでこは、顔の印象をパッと明るく見せます。産毛が未処理で生え際が整っていないおでこは、肌がくすんで見えたりメイクのりが悪くなったりしてしまうことも。また、毛にはホコリなどの汚れがつきやすいためニキビの原因になる可能性もあります。
肌荒れ対策としてはもちろん、顔をワントーン明るく見せるためにも産毛の処理は徹底して行うのがおすすめ。シェービング後は肌が乾燥しやすいので、スキンケアで保湿するのも忘れないようにしましょう。
ニキビや吹き出物など肌荒れのないおでこ
ニキビや吹き出物などの肌荒れがない綺麗なおでこは、清潔感溢れるおでこ美人を演出できます。肌荒れしたブツブツの肌は清潔感が損なわれるだけでなく、ニキビ痕が残ってしまう可能性も。ひどい場合にはクレーターになってしまう恐れがあるので、ニキビ対策はしっかり行いましょう。
過剰な皮脂分泌が原因の思春期ニキビとは異なり、大人ニキビは食生活の乱れや間違ったスキンケアなど原因もさまざまです。まずは生活習慣や日々のスキンケアを見直し、肌荒れ対策を徹底しましょう。
ハリと丸みのあるおでこ
ハリと丸みはおでこ美人の象徴。程よく丸みのあるおでこは、顔全体に立体感が出て若々しく健康的なイメージを演出します。肌のハリが失われるとシワが目立ち老けた印象になるため、日々のスキンケアで対策を行うのはもちろん生活習慣の見直しも必要です。
しかし、おでこの形はスキンケアだけでは改善できません。メイクを工夫することで立体感のあるおでこに見せることは可能ですが、どうしても気になるのであればクリニックなどに頼って理想の形に近づけるのも手です。
おでこが肌荒れする原因と対策
シャンプーや洗顔はしっかり洗い流そう
シャンプーや洗顔のすすぎ残しは、毛穴が詰まり肌荒れの原因になります。とくに髪の生え際やフェイスラインは、すすぎ残しをしやすいので注意が必要。すすいだあとは、鏡できちんと洗い流せているかチェックするのがおすすめです。
また、洗顔料をしっかり泡立てるとすすぐ際に泡切れがよくなります。ふわふわの泡で洗顔すると、摩擦が起きにくく必要な皮脂を落としすぎないというメリットも。余分な皮脂や汚れだけを落として毛穴詰まりを改善するので、丁寧に泡立てることを意識しましょう。
前髪の刺激はヘアアレンジで対策しよう
おでこは前髪による刺激を受けやすい場所です。髪にはホコリや汚れが付着しやすく、それがおでこに触れることで肌荒れを引き起こしてしまうことも。ホコリなどの汚れは毛穴を防いでしまうため、皮脂が排出されずニキビの原因となるアクネ菌を増殖させ炎症を悪化させてしまいます。そのため、なるべく前髪がおでこに触れないよう気をつけましょう。
前髪が短い人は、ヘアアレンジで対策するのがおすすめ。ねじってピンで留めたり、ルーズに立ち上げたりするのも今っぽくて素敵です。また、常に髪を清潔に保ち整髪剤のつけすぎにも注意しましょう。
紫外線対策と保湿を徹底しよう
紫外線を浴びると肌が乾燥し、うるおいを保つ働きのあるバリア機能が低下してしまいます。バリア機能が低下した肌はダメージを受けやすく、肌トラブルの原因になることも。乾燥が進むと皮脂の過剰分泌や毛穴詰まりを起こし、ニキビなどの肌荒れの原因にも繋がります。
紫外線は年中降り注いでいるため、徹底した日焼け対策が必要。また、肌の乾燥を防ぐためにも日々のスキンケア方法を見直し、保湿をしっかり行うことがおでこ美人への近道です。