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最新トレンドの「ピンク眉」特集!垢抜け&華やか印象になる大人メイクのやり方とは?
いつものメイクに女性らしさと華やかさをプラスできるピンク眉。簡単に抜け感を作れると好評ですが、「大人には甘すぎる?」「上級者向け?」と、なかなかトライできない方も多いでしょう。
そこで今回は、今トレンドのピンク眉の魅力と具体的なやり方をレクチャーします。大人の女性にも似合う上品な仕上がりに導くコツやおすすめアイテムもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
眉マスカラ|毛質を柔らかく見せて質感チェンジ
眉マスカラは、眉毛そのものをカラーリングしたり毛並みを整えたりするアイテム。眉ペンシルや眉パウダーだけでは眉毛の黒さが目立つときに便利ですよね。
クオリティの高いピンク眉を目指すためには、眉マスカラは欠かせないトレンドアイテム。地肌と毛の色をキレイに統一させると違和感がなくなり、眉毛が濃い方でも軽い印象に仕上がります。ピンク眉のふんわりさを損なわないように、質感がライトな薄づきの眉マスカラや乾いても固まらないタイプを選びましょう。
【コツを解説】ピンクカラーが可愛い大人の眉メイクのやり方
【ピンク眉のコツ】ふんわり感をアップさせるアーチ眉に
大人っぽく上品なピンク眉に仕上げるコツは、柔らかい形のアーチ眉を意識して描くこと。ただし、形にこだわり過ぎると柔らかさが損なわれるので注意してください。あえて眉尻の先までキレイに整えず、自然なラインを目指しましょう。
また、薄眉と濃い眉では適したやり方が異なるため、自分の眉タイプに合わせてメイクすることも大切です。
薄眉向け|ピンク眉メイクのやり方
(1)眉ペンシルでまばらな眉を均一に
薄眉の方は、いつも使用しているブラウン系のペンシルで足りない部分を書き足し、眉の長さと形を調整しましょう。ポイントは、隙間をすべて埋めるのではなく1本ずつ毛並みを描き、全体の眉毛の密集度を揃えるイメージ。完成したらスクリューブラシでぼかしてナチュラルに仕上げてください。
太いペンシルだと塗りつぶしてしまうので、できるだけ細芯の眉ペンシルやリキッドタイプを使うとよいでしょう。
(2)眉パウダーでピンクカラーをプラス
つづいて眉パウダーを使い、眉毛全体にピンクカラーのニュアンスをプラスします。眉中から眉尻にかけてパウダーをのせてから、ブラシに残った少量のパウダーを眉頭へ。自然なグラデーションを意識すると、ピンク色のなじみがよく仕上がりもキレイです。
最後に眉マスカラを毛流れに沿ってサラッと付け、毛流れを調整しましょう。
濃い眉向け|ピンク眉メイクのやり方
(1)眉マスカラで濃い眉毛の色素をオフ
眉毛が濃い方は、自眉の存在感を軽くするために先に眉マスカラを使用しましょう。
ブラシについた余分なマスカラ液はティッシュオフ。一旦毛流れに逆らうように付け、眉毛1本1本の根元からピンク色のマスカラ液をなじませます。つづいて、今度は毛流れに沿って眉毛を落ち着かせながら形を整えてください。
マスカラ液が多く付くと重たい印象になるので、コームでキレイにとかすとよいでしょう。
(2)眉パウダーで形と質感を整える
眉マスカラで毛流れを整えたあと、毛が足りない部分やまばらな部分を濃い色の眉パウダーで微調整します。眉毛が濃くても眉尻の短い方は、仕上がりを確認しながら眉ペンシルで描き足してください。
全体の形と濃淡が決まったら、先ほどよりも明るいピンク色の眉パウダーを大きめのブラシにとり、全体にふわっとのせて。眉マスカラの上から仕上げにパウダーをのせることで、色素の薄いソフトな毛質を表現します。
初心者の方は、ピンクのアイシャドウでお試し
「ピンク眉に挑戦してみたいけれど、似合うかどうかが不安」という初心者の方は、お手持ちのアイシャドウパウダーで気軽にトライしてみましょう。
やり方は、普段の眉メイクの上からピンクカラーのアイシャドウパウダーをのせるだけ。さまざまなタイプのピンク色を用意できる場合は、カラーによる仕上がりの違いを見たり自分に似合う色味をチェックしたりすることも可能です。
また、ピンク系のアイブロウアイテムで人気のものは初心者にも使いやすいものが多いため、選ぶうえで参考にしてみてくださいね。
人気コスメで理想のピンク眉に!おすすめアイテムを厳選
抜け感メイクはおまかせ。探していたピンクが見つかるアイテム
【WHOME(フーミー) アイブロウパウダー】
全種類にトレンド感たっぷりなピンクカラーが入っており、自分らしい色が見つかる人気の眉パウダーです。コスメ好きも唸らせるおしゃれな3色セットで、理想通りのふんわりピンク眉をこれ1つで実現。
使いやすい2wayブラシが付属されているため、眉メイクが苦手な初心者の方にもおすすめの眉パウダーです。
1,980円(税込) 編集部調べ
この記事を書いた人
佐々木ちか
大手エステ会社にてエステティシャンとして10年間従事。接客業の傍ら、店舗運営、広告モデル、技術教育に携わる。ライターに転身後、各種メディアにて美容・健康分野の執筆をスタート。現場経験を活かした濃厚で手触り感あるコンテンツを心がけている。こだわり深いコスメに目がない。東京下町にて夫と猫の3人暮らし。