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最新トレンドの「ピンク眉」特集!垢抜け&華やか印象になる大人メイクのやり方とは?
いつものメイクに女性らしさと華やかさをプラスできるピンク眉。簡単に抜け感を作れると好評ですが、「大人には甘すぎる?」「上級者向け?」と、なかなかトライできない方も多いでしょう。
そこで今回は、今トレンドのピンク眉の魅力と具体的なやり方をレクチャーします。大人の女性にも似合う上品な仕上がりに導くコツやおすすめアイテムもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
好印象は作れる。トレンドの「ピンク眉」の魅力
女性らしく柔らかい印象になる
眉メイクに変化や遊び心を与えるピンク色。ほかのカラーよりもピンク眉に人気が集中している理由は、ほんのりとした色味で女性らしい印象に仕上がるからではないでしょうか。
定番のブラウンでは表現できない柔らかさや可愛らしさをゲットできるため、やり方を知っておくとメイクのバリエーションが広がります。大人の女性は、ぜひピンク眉のやり方をマスターして普段のメイクに活かしましょう。
血色カラーで生き生きとした表情へ
血色カラーでもあるピンク色は、眉に施すことで顔色をよくして明るい印象に導いてくれます。肌なじみのよい色で統一したナチュラルメイクは、人によっては血色が足りないと感じることも。そんなときにピンク眉を取り入れると、自然な印象を保ちつつ生き生きとした表情にチェンジできます。
ピンク色といっても発色や質感が選べるので、派手な印象を懸念する方でも無理なく楽しめるでしょう。
軽やかなイメージで簡単に垢抜け
ふんわり感が魅力のピンク眉は、トレンドの抜け感メイクにおすすめです。キリッとした雰囲気のブラウンと比べて、ピンク眉は上品な軽やかさを演出できるところが魅力。肩の力を抜いてリラックスしたい日の休日メイクにもぴったりです。
ピンク眉ならシースルーバングから覗かせても重たくならず、おしゃれに決まります。
定番メイクに足すだけでおしゃれ度アップ
毎日同じメイクをしていると、自分のメイクのやり方や仕上がりに飽きてしまうこともありますよね。
トレンドのピンク眉は肌になじみやすいので、いつものメイクにササッとプラスするだけで、違和感なく洗練されたおしゃれ顔に。可愛いらしいピンクカラーの発色により、気分も上向きに導きます。
濃い眉もふんわりとやさしい印象へ
密集した濃い眉や毛の太さ・硬さで悩む方も多いでしょう。どんなやり方でメイクをしても眉毛が主役になってしまい、主張の強い印象になることも。そんな大人女性にこそ、トレンドのピンク眉がおすすめです。
「余計に強調されるのでは?」と思われるかもしれませんが、ピンク色の軽さやふんわり感を上手に活かすことで、濃い眉がきちんとメイクの一部としてなじんでくれます。
フェミニンもスタイリッシュも◎どんな服にも似合う
女性らしいファッションを楽しみたいときは、顔の印象も女性らしく見せるピンク眉がぴったりです。全体の雰囲気が統一されることで、ワンランク上のコーディネートに。
反対に、スタイリッシュでかっこいいファッションにピンク眉を合わせて甘辛に仕上げるやり方も、大人のキレイな魅力が引き立ち、おすすめの組み合わせです。
キレイなピンク眉に仕上げるアイテムの選び方
どんなピンク色がおすすめ?ピンク眉にぴったりのカラーとは
大人に似合うピンク眉のおすすめカラーは「くすみカラー」です。ブラウンやベージュのニュアンスを感じるくすみピンクを選ぶと、肌になじみやすく違和感のない仕上がりが叶います。
中でも、ピンク眉初心者の方や髪色がダークカラーの方は、自然に楽しめるピンクブラウンがおすすめ。反対に、ピンク眉を強調したい上級者の方や髪色がハイトーンの方は、ピンク色の赤みをはっきり感じられる高発色のアイテムがよいでしょう。
眉メイクアイテムの選び方は、なりたいイメージや目的に合わせて
眉ペンシル|足りない毛をピンポイントでプラス
眉ペンシルは、眉毛の少ない部分に1本1本毛を生やすように描けるアイテム。薄眉のぼんやりしたフレームをすっきりキレイに見せたいときにも役立ちます。
ピンク眉を作るうえでは、基本的に自分の眉毛が足りない部分にだけに描くとよいでしょう。全体に使用するとふんわり感がダウンするため、控えめに使用してみてください。
眉パウダー|ピンク眉の発色とふんわり感を表現
眉パウダーとは、眉毛がまばらな部分や薄い部分にのせて濃淡を調整したり全体にカラーを足したりするアイテム。
ピンク眉メイクをするうえで、メインになるのが眉パウダーです。ふんわりとした印象もパウダーならではの質感を利用することで、初心者でも簡単に抜け感メイクを実現します。眉の印象を左右するアイテムなので、なりたいイメージに沿って眉パウダーのカラーを選びましょう。
この記事を書いた人
佐々木ちか
大手エステ会社にてエステティシャンとして10年間従事。接客業の傍ら、店舗運営、広告モデル、技術教育に携わる。ライターに転身後、各種メディアにて美容・健康分野の執筆をスタート。現場経験を活かした濃厚で手触り感あるコンテンツを心がけている。こだわり深いコスメに目がない。東京下町にて夫と猫の3人暮らし。