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『前髪切りすぎた!』そんなときの完璧アレンジ6選からカバーメイクまでチェック
セルフカットをしたり新しい髪型に挑戦したりすると、うっかり前髪を切りすぎてしまうことがありますよね。もとの長さに戻るまでグッと我慢するしかないのでしょうか?
今回は、前髪を切りすぎた方におすすめの対処方法&アレンジテクをご紹介。長さをさりげなくごまかしてバランスのよいヘアスタイルに見せるコツやメイクでカバーする方法、セルフカットのコツも解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
「前髪を切りすぎた…」長さのカバーやごまかしはできる?
ありがちな前髪カットの失敗例
前髪を切りすぎてしまうのには、いくつか理由が考えられます。セルフカットの場合だと、自分でバランスを見ながら切るのはとても難しいため、「いつの間にか切りすぎていた」という失敗が起きがちです。
美容院でオーダーした場合でも、「なりたい髪型のイメージをうまく伝えられない」「大胆なイメチェンをしたら思ったより短くなった」などの理由で、前髪を切りすぎてしまうケースがあります。
アレンジやスタイリングでカバーできる!
「前髪を切りすぎたら、のびるまで我慢しないといけないの?」そんなことはありません。スタイリングやアレンジを工夫すれば、前髪の長さをさりげなくカバーできます。
また、前髪を切りすぎたときは、普段チャレンジできないような凝ったヘアアレンジを試すチャンスでもあるのです。切りすぎた前髪をカバーする簡単な対処法についてご紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
前髪を切りすぎたときの対処方法
前髪を切りすぎた方におすすめの対処方法6つ
前髪を切りすぎてしまったときは、次のような対処法を実践してみましょう。
- ・流し前髪にする
- ・シースルーバングにする
- ・かきあげ前髪にする
- ・アイロンで根元からのばす
- ・前髪を作り直す
- ・ヘアアレンジをする
直し方のコツを覚えてしまえば、切りすぎた前髪をうまくごまかせます。普段と異なるおしゃれなスタイリングを楽しみましょう。
対処方法1.分け目を作って流し前髪にする
前髪を切りすぎたときは、左右どちらかに流して長さをごまかしてみましょう。前髪をサイドに流した方が、まっすぐ下ろすのと比べて長さをさりげなくカバーできます。
オン眉で流し前髪にすれば、こなれ感のある垢抜けた印象に。おでこがすっきり見えることで、表情を明るく見せられます。時間をかけず、簡単にパパッと対処したい方におすすめの方法です。
対処方法2.量を減らしてシースルーバングにする
前髪を切りすぎたときは、シースルーバングにアレンジする方法もおすすめです。重めの前髪だと切りすぎたことが明らかに見えてしまい、子どもっぽい印象を与える原因に。
前髪の一部を両サイドやトップの方に流してシースルーバングにすれば、もともと軽やかな前髪であったように見せられます。切りすぎたことをごまかしつつ、簡単にトレンド感ある爽やかな印象のヘアスタイルを楽しみたい方は必見です。
対処方法3.前髪をかきあげて長さをカバー
おでこを出すことに抵抗がない方は、かきあげ前髪にアレンジしてみましょう。前髪をサイドやバックの髪と一緒にまとめてかきあげるスタイルなので、短く切りすぎた前髪をさりげなくカバーできます。
ショートやボブなど全体の長さがあまりない方でも、分け目を工夫すればおしゃれなヘアスタイルにアレンジできますよ。簡単に大人っぽく上品な印象を叶えたい方におすすめです。
対処方法4.アイロンで生え際からストレートにスタイリング
前髪をまっすぐ下ろすヘアスタイルが好きな方は、アイロンを使って対処してみましょう。前髪を切りすぎてしまっても、アイロンで根元からストレートにのばすことで、多少長さをカバーできますよ。
しかし、ほかの対処法と比べると前髪の長さはある程度目立ってしまいます。オン眉スタイルとして、切りすぎた前髪自体を楽しめる方はぜひ挑戦してみてください。
対処方法5.前髪を作り直す
「根元から切りすぎた前髪をなんとかしたい」という方は、前髪の作り直しを検討してみましょう。多少雰囲気は変わりますが、サイドやトップの髪を持ってきてカットし直すと前髪の長さをカバーできます。
ただし、一度短くなった前髪を直すには高度なテクニックが必要です。再度失敗しないためにも、美容院へ行くことをおすすめします。自分でカットする場合は、記事の後半で紹介しているやり方を参考にしてください。