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部屋を綺麗にする方法&保つコツとは?苦手でも簡単に片付くやり方をレクチャー!

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部屋を綺麗にする方法&保つコツとは?苦手でも簡単に片付くやり方をレクチャー!

「部屋を綺麗に保つのが苦手」「いつか片付けようと思っていてもなかなか進まない」といった悩みがあるなら、今までの方法を見直してみませんか?
今回紹介する部屋を綺麗にする基本のステップや具体的な方法を把握して実践すれば、今後の片付けや掃除は以前よりも簡単になるでしょう。コツを押さえて綺麗な部屋をキープし、心地よい住まいを手に入れてくださいね。

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部屋を綺麗にするステップ(3)片付け

部屋を綺麗にするステップ(3)片付け 出典:adobestock

「片付け」は使ったモノを定位置に戻すことで、生活の習慣にすれば意識しなくてもできるようになり、部屋を綺麗に保つのが簡単になります。

例えば衣類の場合、洗濯してお手入れした後クローゼットの指定位置に戻す作業が「片付け」です。「いつか片付ける」と後回しにしたり、自分が決めた位置以外の場所へ適当に放り込んだりすると片付けが完了しません。

部屋を綺麗にするための方法とは?

方法(1)モノを減らし生活に合った物量にする

方法(1)モノを減らし生活に合った物量にする 出典:adobestock

部屋を綺麗にするうえで優先したい方法が、不要なモノを減らして生活に合った適正量にすることです。「いつか使う」「今後活用するかも」と思って溜め込むと、次第に収納スペースを圧迫し雑然とします。スムーズに出し入れできないため、使い勝手も不便です。

モノが適正量になると収まりがよくなり、部屋がスッキリして綺麗に見えます。モノの数やどこに何があるかも把握しやすくなり、生活の中でのストレスを軽減できるでしょう。

【コツ1】捨てる時のマイルールを決めておこう

【コツ1】捨てる時のマイルールを決めておこう 出典:adobestock

必要・不要の判断をスムーズにするために、自分の生活に合わせてマイルールを決めておきましょう。例えば「収納容量を超えたら捨てる」「1着買ったら1着捨てる」「いつかではなく今使わないなら捨てる」などです。

ただし、ルールを決めても例外が発生する場合もあるので注意しましょう。例えば洋服の種類は普段着や季節物、礼服などさまざまで、一概に使用頻度だけで必要・不要は決められません。

【コツ2】無理に捨てる必要はない

【コツ2】無理に捨てる必要はない 出典:adobestock

必要・不要を判断することは部屋を綺麗にする方法の基本ですが、何でも手当たり次第に捨てる必要はありません。思い出の品や本当に大切なモノまで無理に捨てると、後悔することもあります。

そもそも必要・不要の判断基準は実用性だけではないですよね。もし生活必需品以外は不要となれば、味気ない生活になります。使わなくても所有することで心の支えになり、生活が豊かになる場合があることも覚えておきましょう。

【コツ3】迷ったら一時保管する方法を検討しよう

【コツ3】迷ったら一時保管する方法を検討しよう 出典:adobestock

もし必要・不要の判断に悩んだら、箱などに一時保管する方法も試してみましょう。悩みすぎて決断に時間がかかり、作業の手が止まるよりも効率的です。

ただし、一時保管するモノを溜め込まないように注意しましょう。箱に入れるのは、必要・不要の判断がどうしてもできないモノだけと決めます。また、「いつか捨てる」と時期を曖昧にすると放置してしまうので、「数ヶ月使わないなら処分」など具体的な見直し時期を決めましょう。

方法(2)不要な収納グッズは買わないように注意する

方法(2)不要な収納グッズは買わないように注意する 出典:adobestock

最近は100円ショップなどで気軽に収納グッズを購入できますが、「いつか使うかも」「今後必要になるかも」といった理由で安易に購入するのは避けましょう。寸法を確かめずに購入してサイズが合わないと無駄になり、不要なグッズを放置すれば収納スペースを圧迫します。

収納グッズは計画的に購入する方法がおすすめです。どこにどうやって収納するのかを決めたら収納スペースの寸法を測り、サイズを把握してから購入しましょう。

方法(3)モノの位置を決める

方法(3)モノの位置を決める 出典:adobestock

すべてのモノに定位置を用意しておくと、モノの位置がすぐに把握できるため短時間でアクセスできます。例えば鍵などの小物は位置を決めていないとどこに置いたのか把握しにくいですが、トレーなどを使って目立つ位置に収納すればひと目でわかって便利です。

また、モノの位置を決める時は生活動線を意識しましょう。例えば引き出しは奥と手前の使い分けが大事で、よく使うモノは奥よりも手前に収納すると短時間でさっと取り出せます。

方法(4)隙間時間で掃除することを習慣に

方法(4)隙間時間で掃除することを習慣に 出典:adobestock

掃除で大事なのは習慣化です。こまめに掃除する習慣がないと、長期間掃除をしない間にホコリや汚れが溜まり、1回当たりの掃除時間が長くなります。次第にプレッシャーを感じるようになり、「いつか掃除しよう」という後回し思考になって部屋が汚れていくのです。

生活の隙間時間を活用してこまめに掃除をすれば作業は短時間で済み、心理的な負担も軽減されます。「いつかやる」より「今ちょっとやってみよう」を意識しましょう。

方法(5)完璧主義を辞める

方法(5)完璧主義を辞める 出典:adobestock

整理収納にはさまざまな方法がありますが、どんな方法であっても完璧に仕上げようとする考え方には注意が必要です。

完璧主義の人は、何もしていない段階から頭の中で理想の作業方法を思い描くことがあります。高すぎる理想を負担に感じると「いつかやろう」という後回し発想に陥り、掃除に着手するまでに時間がかかることもあるでしょう。完璧よりもほどほどに綺麗な状態を目指すことをおすすめします。

【コツ】こまめな目標設定とスモールステップで脱・完璧主義

【コツ】こまめな目標設定とスモールステップで脱・完璧主義 出典:adobestock

完璧主義から脱却する方法はまず自覚することですが、意識だけで辞められるとは限りません。行動から変えていく方法としておすすめなのが、こまめな目標設定とスモールステップです。

例えば「今日は棚の上」「明日はキッチンの引き出し」など短時間で済む狭い場所を目標に設定します。小さな目標達成を繰り返すと自信が生まれ、「完璧な作業じゃなくてよい」「今後は短時間のこまめな作業でも大丈夫」と思えるようになるでしょう。

部屋を綺麗に保つためのコツとは?

綺麗な状態を保つために5つのコツを押さえよう

綺麗な状態を保つために5つのコツを押さえよう 出典:adobestock

部屋を綺麗にする方法を実践して一時的にうまくいっても、工夫をしなければあっという間に元の散らかった状態に戻ることがあります。そうならないために、あらかじめ綺麗に保つコツを押さえておきましょう。

ただしここでお伝えするコツとは技術が必要な難しいものではなく、意識を変えたり置き場所を変えたりするような誰でも簡単に取り組めるコツです。部屋を綺麗に保つ5つのコツを把握し、イメージできたら早速やってみましょう。

コツ(1)使ったら定位置に戻すことを徹底する

コツ(1)使ったら定位置に戻すことを徹底する 出典:adobestock

普段の生活の中でとくに大事なコツが、使ったら定位置に戻すことを徹底して習慣化することです。

「いつか片付ける」という思考がクセになっていると、せっかく部屋が綺麗になっても次第に乱れていきます。そのような場合は、使ったモノを置く時に「いつかではなく今」を意識しましょう。最初は難しくても慣れると元の位置に戻すのが当たり前になり、綺麗な部屋を保つのが簡単になりますよ。

コツ(2)床にモノを置かないことを意識

コツ(2)床にモノを置かないことを意識 出典:adobestock

綺麗な部屋を保つために、床にモノを置かない生活を実践し、短時間で掃除に取りかかれるようにしましょう。

床にモノがあると一旦片付けてから掃除することになるので、すべての作業を終えるのに時間がかかります。そうなると「いつかやろう」という後回しの発想になり、結局掃除をしなくなることも。

毎日のこまめな掃除を継続するためにも、床にモノを置かないことを意識し、うっかり置いた時はすぐ片付けるようにしましょう。

コツ(3)ちょい置き収納も用意しておく

コツ(3)ちょい置き収納も用意しておく 出典:adobestock

小さな放置が積み重なると次第に部屋の乱れにつながりますが、それを防ぐ方法がちょい置き収納です。よく使うリモコンやバッグなどは位置が決まりにくく、床やソファなどに放置されることがあるため、定位置収納とは別に一時置きする場所を設けましょう。

例えばリビングにスツールを置くと、バッグのちょい置きに便利です。バッグは玄関に収納する方法もありますが、リビングにちょい置き収納があれば床への放置を防げます。

コツ(4)掃除道具を手の届く場所に収納する

コツ(4)掃除道具を手の届く場所に収納する 出典:adobestock

短時間でこまめに掃除できるようにするために、掃除道具をさっと取り出せる位置に収納しましょう。例えば掃除機やフローリングワイパーは、テレビボードの隙間やクローゼットの出しやすい位置に収納すると短時間ですぐに取り出せます。

また、おしゃれなデザインの掃除道具を選び、見える位置に収納してすぐ使えるようにする方法もおすすめです。壁に吊るして収納すれば道具の種類をひと目で把握でき、短時間で掃除に取りかかれます。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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