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セルフでできる「眉毛脱色」ガイド!簡単なやり方や便利なアイテム&注意点もチェック
顔の印象を決めるパーツの中でも重要な眉毛。眉毛の形1つでさまざまな印象がつくれます。しかし、形ばかりを気にして色に注目はしていますか?形が整っていても眉毛の色が髪の毛やメイクと合っていないと、野暮ったい印象になり魅力が半減してしまいます。
「セルフでは難しそう」と思われがちな眉毛の脱色は、誰でも簡単に行えますよ。色抜きを行うことで、一気に垢抜けた印象が叶うでしょう。今回はセルフで行う眉毛脱色のやり方やコツについて詳しくご紹介します。ポイントを押さえ、より素敵な眉毛を目指しましょう。
眉毛脱色をするよさって何?メリットをチェック
メイクの時短になる
眉毛の色をペンシルやパウダー、眉マスカラなどを使い、髪の色やメイクのカラーに合わせる方も多いでしょう。手軽に色を変えられるアイテムではありますが、時間がないときにいくつものアイテムを使うことは大変。とくに眉毛が濃くしっかりしている方は、うまく毛になじまず色がのらなかったり何度も調整したりと、多くの時間を使うことになるでしょう。
脱色をすると毛の色素が薄くなり、眉マスカラなどを使わなくても全体にカラーがなじみやすくなります。メイクの工程が1つなくなるだけで、急いでいるときでも手早くメイクができ、準備にゆとりがもてますよ。
柔らかい雰囲気がつくれる
眉毛の色が濃いままだと、固い印象に見えてしまいがち。とくに眉毛が濃くしっかりしている方は、眉毛の印象が強すぎてしまいます。脱色することでふわっとした見た目となり、柔らかい雰囲気がつくれますよ。
また、とくに髪の毛が明るい方は「すっぴんだと眉毛だけ浮いてしまう…」という方もいるでしょう。脱色を行いトーンを上げることで、すっぴんでも眉毛だけ浮いてしまうことを防げます。
目が大きく見え魅力が増す
眉毛脱色をすると柔らかい印象がつくれるとともに、目元が大きく印象的に見えます。眉毛の色素が薄くなることで、眉毛よりも目の印象が強くなるからです。眉毛のトーンが上がることで自然と目元が明るく見え、より魅力が増します。
セルフ眉毛脱色は「顔が垢抜けない」「雰囲気を変えたい」と感じたときに、簡単に魅力を増す方法でもありますよ。
眉毛脱色はよいことばかりではない?デメリットをチェック
肌に負担がかかる
脱色剤は市販の眉毛用であっても眉サロン等で扱っているものでも、肌にとっては刺激となります。眉毛下を含む目の周りの皮膚は、顔の中でもとくに薄くデリケートな部分。
眉毛脱色を行う際は肌のことも考えて、やり方や頻度に気をつけましょう。また、脱色を行ったあとは眉毛や眉周りの肌のアフターケアも忘れずに行ってください。