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トレンド「マット肌」の作り方!ベースメイクのやり方&ツヤ肌との違いを押さえよう

出典:adobestock

トレンド「マット肌」の作り方!ベースメイクのやり方&ツヤ肌との違いを押さえよう

「トレンドのマット肌が気になるけれど、ツヤ肌と何が違うのだろう」「自分に似合うのかな?」と悩んでいませんか?マット肌とは、凹凸のないナチュラルな雰囲気に仕上がる肌のことです。肌の表面がなめらかになり、落ち着いた大人な印象になりますよ。
この記事では、マット肌の作り方やツヤ肌との違いを詳しく紹介します。綺麗なマット肌を作るために準備するべきアイテムやポイントも紹介しているので、ぜひご覧ください。

カテゴリ | ベースメイク
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マット肌を作るために準備しておくべきアイテム4つ

凹凸をカバーして肌のトーンを統一できる化粧下地

凹凸をカバーして肌のトーンを統一できる化粧下地 出典:adobestock

ここでは、マット肌を作るために準備しておくべきアイテムを4つ紹介します。

1つ目は、凹凸カバーや肌のトーンを統一する効果がある化粧下地です。また、皮脂を吸着してくれるタイプを選べば、化粧崩れ防止も期待できるでしょう。マット肌を作るためには、下地選びが重要です。ファンデーションを厚塗りしないで済むためには、くすみやシミ、肌の凹凸をある程度カバーできる下地を選ぶとよいですよ。

カバー力が高いコンシーラー

カバー力が高いコンシーラー 出典:adobestock

カバー力が高いコンシーラーも準備しておくと、安心でしょう。下地だけではカバーできない肌悩みがあるところには、部分的にコンシーラーをのせます。下地やファンデーションと似ているトーンを選び、赤みやくすみが消えるものを準備しておくのがおすすめです。

保湿力の高いリキッドorパウダーファンデーション

保湿力の高いリキッドorパウダーファンデーション 出典:adobestock

保湿力の高いリキッドファンデーション、または保湿成分が配合されているパウダーファンデーションを準備しましょう。保湿力とカバー力があるファンデーションであれば、どちらのタイプでも構いません。保湿力が高いものを準備する理由は、保湿力がないと時間が経つにつれてテカってしまい、マット肌から遠のいてしまうからです。

ノンパールタイプのフェイスパウダー

ノンパールタイプのフェイスパウダー 出典:adobestock

仕上げ用にノンパールタイプのフェイスパウダーを準備しましょう。ベースメイクの仕上げにフェイスパウダーをのせて、サラッとした仕上がりにするのがマット肌の特徴です。パールが入っているとせっかくベースメイクで作ったマットな質感が薄れてしまうので要注意。

パウダーファンデーションを使った場合は、仕上げのフェイスパウダーは付けなくてもよいでしょう。もっとサラッとした仕上がりにしたい場合や脂性肌の方は、軽く付けるのがおすすめです。

魅力的に見える!トレンド感のあるマット肌の作り方

マット肌の作り方は(1)下地で肌表面の凹凸をなめらかにする(2)コンシーラーで肌悩みをカバー(3)ファンデーションをスポンジで肌に馴染ませる(4)フェイスパウダーでサラッとした質感に仕上げる、です。ツヤ肌と違い、透明感や光を使って肌悩みを解決するわけではないので、下地やファンデーションを密着させるように付けます。

(1)下地で顔全体の凹凸をなめらかにする

(1)下地で顔全体の凹凸をなめらかにする 出典:adobestock

ここからは、トレンド感のある魅力的なマット肌の作り方を紹介していきます。4つの工程をマスターすれば、誰でも簡単にマット肌になれますよ。

まずは、化粧下地で顔全体の凹凸をなめらかに整えます。カバー力の高い下地を使うときは、厚塗りになりすぎないように気をつけましょう。下地を厚塗りしすぎると、このあと塗るファンデーションの見栄えが悪くなります。肌悩みが隠せないところは、下地を薄く塗ったあとに部分的に重ねるか、次に紹介するコンシーラーでカバーしましょう。

おでこや小鼻周辺、あごなどの皮脂が多い部分は、少しだけ多めに付けると化粧崩れしにくくなります。

(2)コンシーラーで肌悩みをカバー

(2)コンシーラーで肌悩みをカバー 出典:adobestock

次に、肌悩みをコンシーラーでカバーします。シミやクマなど、下地では隠しきれなかった肌悩みは部分的にコンシーラーで消すのがおすすめです。気になる部分にコンシーラーを軽くのせ、指でぼかします。化粧下地と馴染むように、ポンポンと軽く叩いて付けましょう。

(3)リキッドファンデーションをスポンジで素肌に馴染ませる

(3)リキッドファンデーションをスポンジで素肌に馴染ませる 出典:adobestock

次に、スポンジでリキッドファンデーションを素肌に馴染ませます。パウダーファンデーションの場合は、付属のパフで付けましょう。

ファンデーションを付ける工程は、マット肌の作り方において最も重要です。まずはスポンジで目の下の部分からファンデーションをのせていきます。クマが目立ちやすい場所なので、叩き込むようにして伸ばしていきましょう。

次に、顔全体に余ったファンデーションを馴染ませます。密着するように叩き込むことが大切ですが、厚塗りにならないように要注意。化粧下地やコンシーラーで凹凸や肌悩みをカバーしたので、ファンデーションはなるべく薄く延ばすのが魅力的に仕上げるコツですよ。

(4)フェイスパウダーで綺麗な状態をキープ

(4)フェイスパウダーで綺麗な状態をキープ 出典:adobestock

最後に、フェイスパウダーをのせていきます。テカリやすいTゾーンや小鼻周辺をメインに、パフを密着させるように押さえながらパウダーを付けましょう。フェイスパウダーで仕上げることで、化粧崩れを防止して綺麗な状態をキープさせる効果があります。

たくさん付ければよりマットな質感に仕上がりますが、付ける前に余分な粉を落としてからのせるのが綺麗に見せるコツです。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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