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トレンド「マット肌」の作り方!ベースメイクのやり方&ツヤ肌との違いを押さえよう
「トレンドのマット肌が気になるけれど、ツヤ肌と何が違うのだろう」「自分に似合うのかな?」と悩んでいませんか?マット肌とは、凹凸のないナチュラルな雰囲気に仕上がる肌のことです。肌の表面がなめらかになり、落ち着いた大人な印象になりますよ。
この記事では、マット肌の作り方やツヤ肌との違いを詳しく紹介します。綺麗なマット肌を作るために準備するべきアイテムやポイントも紹介しているので、ぜひご覧ください。
トレンドのマット肌ってどんな肌のこと?3つの特徴&魅力!
特徴&魅力(1)ツヤを抑えたなめらかな素肌を演出
はじめに、トレンドの「マット肌」とはどんな肌のことか解説します。マット肌の特徴と魅力は大きく分けて3つあるので、1つずつ見ていきましょう。
1つ目の特徴&魅力は、ツヤを抑えたなめらかな素肌を演出できるところです。肌全体がふわふわ、すべすべな質感になるので、大人っぽさのある柔らかい印象になります。マシュマロのような、サラッとした触り心地が仕上がりのイメージです。
特徴&魅力(2)肌の凹凸が目立ちにくい仕上がり
2つ目の特徴&魅力は、肌の凹凸が目立ちにくい仕上がりになるところです。綺麗なマット肌を作るためには、下地やファンデーションなどのベースメイクが重要といえます。肌荒れやニキビ跡が気になる方は、マット肌作りに欠かせないカバー力の高い下地やファンデーションで肌表面の凹凸をカバーできるので、肌悩みの解消になるでしょう。
マット肌をベースから丁寧に仕上げれば、厚塗り感なくナチュラルな肌を演出できます。キメ細かい肌になりたい方は、マット肌の作り方をマスターして理想の肌を目指しましょう。
特徴&魅力(3)べたつきにくいため化粧崩れを防止できる
べたつきにくいため化粧崩れを防止できるのも、マット肌の特徴&魅力の1つです。下地やファンデーションを肌に密着するように塗り、フェイスパウダーで仕上げるマット肌はテカリを抑えられます。化粧前にたっぷり保湿をしてからマット肌を作るため、ベースメイクが肌に密着して化粧崩れを防止できるのは大きな魅力です。
日中すぐにテカってしまう脂性肌の方は、マット肌と相性がよいでしょう。
マット肌とツヤ肌は何が違うの?仕上がりや印象をチェック
マット肌とツヤ肌の違い(1)カバー力
ここからは、マット肌とツヤ肌の違いについて解説します。1つ目の違いは、カバー力です。マット肌はカバー力が高い仕上がりになります。ベースメイクで肌悩みをしっかり隠すため、ニキビ跡やくすみ、きめの粗さなど肌悩みが多い方におすすめですよ。
一方ツヤ肌は、カバー力はそれほど高くありません。内側から滲むようなツヤを演出するメイク方法です。光の反射でシミやくすみを目立たなくさせられる場合がありますが、全体的にメイクは薄い印象になります。
マット肌とツヤ肌の違い(2)仕上がりの印象
2つ目の違いは、仕上がりの印象です。マット肌は凹凸のないなめらかな肌質に仕上がるのが魅力なので、上品で大人っぽい印象になります。一方、ツヤ肌は素肌に近いナチュラルな仕上がりになり、フレッシュな印象になるでしょう。
その日の服装やシーンに合わせて、マット肌とツヤ肌を使い分けるのもおすすめです。ベースメイクを変えるだけで、ポイントメイクは同じでも全く違う印象になりますよ。
マット肌とツヤ肌の違い(3)メイクの系統
3つ目の違いは、メイクの系統です。マット肌はベースメイクをしっかりめにするため、綺麗系のメイクに合います。きりっとした大人な雰囲気のメイクに仕上げたいときは、マット肌が合うでしょう。
ツヤ肌は透明感を演出できるので、可愛い系やフレッシュ系のメイクに合います。また、若々しい印象になるのもツヤ肌の魅力。スッピンのような薄付きメイクを好む方は、ツヤ肌が向いています。