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マスカラがダマになる原因って?きれいなセパレートまつ毛に仕上げるコツを伝授!
マスカラは、なりたい印象や目の形に合わせて選ぶこともできますが、仕上がりがダマになっては台無しです。そんな目元を美しくも残念にも仕上げるマスカラですが、今回はマスカラがダマにならない塗り方やコツを紹介します。ぜひ理想の目元を作る参考にしてみてくださいね。
マスカラは塗り方や選び方が大切!ダマになる原因とは?
原因1|液がたっぷりついている
容器から出してすぐのマスカラは液がたっぷりついていたり、繊維が固まっていたりする場合があります。余分なマスカラはティッシュで取るか、容器のフチで落としてからまつ毛に塗りましょう。
また、塗り重ねする際も、その都度余分なマスカラをフチやティッシュで落としてから重ねていくのがおすすめです。
原因2|ダマを重ね塗りで対処しようとする
マスカラがダマになったとき、重ね塗りはNGです。ダマを重ね塗りで誤魔化そうとすると、さらにダマ感が出てしまい修正が難しくなってしまいます。
ダマに気づいた時点で素早く綿棒やコームなどのアイテムでダマを取り除きましょう。マスカラが乾いてからではダマが取りにくく、まつ毛を傷めてしまう可能性があるので要注意です。
原因3|古いマスカラを使用している
マスカラは容器の開け閉めを繰り返すことで、空気に触れ劣化を早めてしまいます。また、長期間使うことで容器の中で菌が繁殖する可能性も。マスカラにも使用期限があるため、使い始めて3ヶ月ほど経っているものはマスカラが残っていても使用を避けましょう。
原因4|繊維入りマスカラは難易度高め
繊維入りマスカラは、繊維が絡まりダマになりやすいというデメリットがあります。余分なマスカラは容器のフチに落としてから塗ったり、マスカラを重ねるごとにブラシやコームでまつ毛をとかしたりと注意が必要です。メイク初心者や面倒くさがりな人は、繊維入りマスカラを避けるのがベター。
マスカラを塗る前後が大切!ダマにならない塗り方3STEP
きれいなセパレートまつ毛に仕上げるには、まずはコームやブラシ、ビューラーを使ってまつ毛を整えましょう。容器からマスカラを出したら、ティッシュで余分な液をオフしてください。塗り方のコツは根元は左右に揺らしながら、毛先は縦にちょんちょんと塗ること。もしダマができてしまったら、すぐに取り除きましょう。
ダマにならない塗り方(1)マスカラを塗る前にまつ毛を整える
マスカラを塗る前に、まつ毛の向きや毛質をどれだけ整えているかで仕上がりが左右されます。まずはコームやブラシでまつ毛の絡まりを取り除きましょう。
毛流れが整ったら、次にビューラーでまつ毛の向きを揃えます。この一手間で、マスカラがダマになるのを防げますよ。まつ毛の絡まりや向きを整えて理想の仕上がりに近づけましょう。
ダマにならない塗り方(2)根元と毛先の塗り方を変える
マスカラを容器から出したら、まずは容器のフチやティッシュで余分な液を落としましょう。ダマにならない塗り方のポイントは、根元と毛先で塗り方を変えること。まつ毛の根元はマスカラを左右に揺らしながら塗るのがコツです。揺らしながら塗ることで、マスカラが根元でダマになるのを防ぎます。
一方、毛先も同じ塗り方をすると、マスカラがつきすぎてしまいダマになる原因に。揺らしながら塗るのは根元だけにして毛先は縦にちょんちょんと塗るのがおすすめです。
ダマにならない塗り方(3)重ね塗りは半乾きがポイント
マスカラは重ね塗りのタイミングを間違えるとダマになる原因に…。乾いていない状態で何度も塗るとダマになりやすく、完全に乾いてから塗ってしまうとなじみにくくダマになる可能性もあります。
重ね塗りをする場合は、20秒ほど時間をおいて「半乾き」の状態で塗るのがおすすめ。
マスカラを塗布後のポイントも押さえる
ダマができたら素早くコームでとかす
マスカラがダマになったとき、あとでやろうと放置してしまうとダマが固まって取れなくなってしまいます。無理に取ろうとするとまつ毛を引っ張ってしまい、まつ毛が抜けたり傷んだりする原因に。
ダマになったときは、マスカラが乾く前に素早くコームやブラシでまつ毛をとかしてダマを取り除くことが大切です。
マスカラを塗った後のビューラーはNG
マスカラを塗った後にもう一度ビューラーを使うことで、さらにまつ毛が上がり目元にインパクトを与えます。しかし、実はマスカラ後のビューラーはダマになる原因に。
カールをキープしたい場合は、塗る前にしっかりビューラーで上げカール効果のあるマスカラを選びましょう。