出典:adobestock
《骨格ウェーブ》脚が痩せない理由とは?効率よく下半身痩せするダイエット方法を伝授
曲線的で女性らしいボディラインが特徴の骨格ウェーブさんは、上半身が華奢な一方で下半身にボリュームが出やすいタイプ。そのため、ダイエットをしても下半身の肉感が目立ち、下腹部やヒップ、脚などのボリュームがなかなか落ちないと悩んでいる方が多くいます。
そこで今回は、骨格ウェーブさんの悩みを解消するダイエット方法をご紹介。筋トレ・ストレッチ・マッサージなどのメニュー別に詳しいやり方を解説します。今までどんなダイエットをしても下半身が痩せないと悩んでいた方は、ぜひ本記事を最後までチェックしてみてください。
骨格ウェーブの特徴と自己診断方法
そもそも骨格診断とは?
骨格診断とは、生まれ持つボディラインや体の質感、重心の位置などから3つのタイプに分類したもの。骨格診断で自分の体の特徴がわかると、スタイルよく着こなせるファッションの傾向が理解できます。
またそれだけではなく、美しくバランスのよいボディになるためのスタイルアップ方法もわかるので、効率よくダイエットをおこないたいときにも役立つのです。
3タイプのそれぞれの特徴は以下のとおりになります。
骨格ストレート | ・体に厚みがありグラマラス ・肉感的なボディライン |
---|---|
骨格ウェーブ | ・下半身に重心があり上半身は華奢 ・曲線を描くボディライン |
骨格ナチュラル | ・骨格がしっかりしていて骨や筋が目立つ ・全体的にスッキリとしていてモデルのような体型 |
骨格ウェーブの全体的な特徴
骨格ウェーブはほどよく脂肪が付いていて、曲線的なボディラインが特徴。上半身の厚みが薄く胸板も張っていないので、上半身が華奢な印象を与えます。どちらかというと上半身よりも下半身に重心のバランスが偏っており、下半身のボリュームが気になる方が多いでしょう。
太ると下腹部やヒップに脂肪が付きやすく、下半身中心にボリュームが出ます。二の腕や胸にも脂肪は付きますが、デコルテ部分が華奢なままなので、多少太ってもバレにくい骨格のタイプです。
あなたは骨格ウェーブ?簡単にわかる自己診断
自分が骨格ウェーブに該当するかは、セルフでもチェックできます。以下に骨格ウェーブの体の特徴を記載しているので、一度チェックしてみてください。当てはまる数が多いほど、骨格ウェーブの可能性が高いといえるでしょう。
骨格ウェーブの体の特徴
- ・首が長く鎖骨が目立つ
- ・胸元や胴回りなどの上半身が薄く華奢
- ・ウエストにくびれがあり、ヒップにかけて曲線的
- ・下半身に重心があり、腰の位置が低め
- ・太ももが細く、ふくらはぎにボリュームがある
骨格ウェーブが太るとどのような体型になる?
骨格ウェーブは脂肪が付きやすく筋肉が付きにくい
骨格ウェーブは他のタイプに比べ、脂肪が付きやすく筋肉が付きにくいといわれます。その理由はもともと他の骨格タイプに比べ、脂肪が多い傾向にあるからです。脂肪が多いと体は冷えやすくなり、むくみを引き起こします。そのむくみが慢性化することで、体に脂肪を付きやすくしてしまうのです。
また、筋トレをしてもそのむくみや脂肪が筋肉を隠してしまい、引き締まって見えにくくします。それどころか脂肪が付いた状態で筋肉を付けることで、ヒップやふくらはぎなどがよりボリュームアップしたようにも見えてしまうのです。
この記事を書いた人
shimmy
美容やコスメをこよなく愛する2児の母。好きなことを仕事にしたい!という思いから美容やコスメについて一から勉強し、コスメコンシェルジュの資格を取得。現在はその知識を活かすため美容ライターとして活動中。
最近はブログでアラサーならではの肌悩みや美容についてマイペースに発信中。