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ダイエットに水が必要な理由とは?正しい飲み方と摂取の際に気をつけたい注意点

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ダイエットに水が必要な理由とは?正しい飲み方と摂取の際に気をつけたい注意点

「ダイエット中は、水をたくさん飲んだ方がいい」と聞いたことはありませんか?水を正しく飲むと健康や美容によい効果が期待できますが、漠然と水を飲んでも痩せることはできません。
この記事では「ダイエット中に水を飲むべき理由やメリットは?」「水を飲むタイミングや注意点は?」などの疑問にお答えします。水を上手に飲んで、効率のよいやり方でダイエットを成功させましょう!

カテゴリ | ボディケア
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水のダイエット効果とは?必要な理由とメリットを解説

そもそもダイエット中に水が必要な理由とは?

そもそもダイエット中に水が必要な理由とは? 出典:adobestock

成人の身体の水分は約60%とされており、水は人体を構成する大切な要素です。毎日の健康維持にも水は大切ですが、ダイエット中はさらにその必要性が上がります。

食べ物を消化してスムーズに排出する、運動したぶん脂肪を燃焼させるといった身体機能が働かないと痩せることはできません。この身体のサイクルを回していくためには水が欠かせないので、ダイエット中は積極的に水を摂取しましょう。

<ダイエットで水を飲むメリット1>代謝がアップする

<ダイエットで水を飲むメリット1>代謝がアップする 出典:adobestock

代謝とは「体内に必要なものを取り込み、余分な老廃物を排出する」機能のこと。水は痩せるために大切な消化吸収や、エネルギーの生成に必要不可欠です。

たとえば、脂肪を燃焼させるためにも水分が必要となります。さらに、老廃物や二酸化炭素を回収するのは「血液」などの水分です。そのため、ダイエット中に水を摂取することは代謝機能をスムーズにするメリットがあります。

<ダイエットで水を飲むメリット2>便通が改善する

<ダイエットで水を飲むメリット2>便通が改善する 出典:adobestock

女性は冷えやホルモンのバランスが理由で、便秘などのトラブルが起きやすいとされています。しかし、痩せるためには不要な老廃物をスムーズに排出することが望ましいです。

朝コップ一杯の水を飲んだり、適切な量の水を毎日摂取して、腸を刺激すると便をスムーズに排出する効果が期待できます。水分が不足すると便も硬くなりやすいので、ダイエット中は積極的に水を摂取していきたいものです。

<ダイエットで水を飲むメリット3>空腹感がやわらぐ

<ダイエットで水を飲むメリット3>空腹感がやわらぐ 出典:adobestock

ダイエット中に水を飲むメリットの最後は、食欲を抑える効果が期待できること。ダイエット中でも健康維持に必要な食事量は摂取すべきですが、過食や間食をすると痩せるのが難しくなります。

ダイエット中は空腹を感じたら、水を多めに摂取するのがおすすめ。理由は水を飲むと空腹感がやわらいで、食べ過ぎを防げるからです。水はノンカロリーなので、ダイエット中も安心して飲めます。

<ダイエットで水を上手に飲む方法>摂取量の目安や種類は?

<ダイエットで上手に水を飲む方法1>摂取量の目安とは

<ダイエットで上手に水を飲む方法1>摂取量の目安とは 出典:adobestock

厚生労働省は、成人に必要な1日の水分量を約2.5Lとしています。そのうち1.0Lは食事などから摂取され、0.3Lは体内で生成されるので、1日に必要な水分の目安は1.2L。

コップ1杯が約200mLなので、1日に最低コップ6杯分の水の摂取が目安です。ダイエット中は運動で汗を流す場合もあるので、目安の1.2Lよりも多めに飲むように心がけましょう。

<ダイエットで上手に水を飲む方法2>ミネラルウォーターの種類

<ダイエットで上手に水を飲む方法2>ミネラルウォーターの種類 出典:adobestock

ミネラルウォーターには「硬水」と「軟水」があり、水中のミネラル含有量によって分けられます。WHO(世界保健機関)の基準によると、ミネラル含有量が1Lあたり120mg以上は硬水、1Lあたり120mg未満は軟水です。

ダイエット中は軟水よりも、ミネラルをたくさん補える硬水のほうが機能面でよいとされています。ただし、硬水は口当たりが独特で「飲みにくさ」を感じる方もいるので、その場合は無理をせず軟水で摂取量を確保しましょう。

この記事を書いた人

RAXY Style 編集部

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